2009年07月13日

2009/7/5毎日 活動報告会:元子供兵の社会復帰支援、「心のケアが重要」−−NPO、下京で /京都

活動報告会:元子供兵の社会復帰支援、「心のケアが重要」−−NPO、下京で /京都
毎日 2009/7/5
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090705ddlk26040223000c.html
アフリカ・ウガンダで、反政府組織に誘拐、従軍させられた元子供兵の社会復帰を支援するNPO法人「テラ・ルネッサンス」(伏見区)の活動報告会が4日、下京区の「ひと・まち交流館京都」であった。現地の支援施設で元子供兵たちと接してきた現地職員2人が講演で「職業訓練だけでなく心のケアが重要」と話し、市民約170人が耳を傾けた。
 同NPOは01年設立、05年にウガンダで支援事業を始めた。元子供兵らは、3年間で洋裁や染色などの技術や読み書きを学び、心のケアを受ける。これまでに誘拐され強制的に兵士と結婚させられた女性や元子供兵らが帰還する地域の貧困層の住民らを含めて、計174人の社会復帰を手助けしたという。
 ウガンダ駐在代表の小川真吾さん(34)は図や写真で支援の流れを説明。元子供兵は誘拐された被害者でありながら、住んでいた町に戻ると加害者として差別されるといい、「住民との関係改善が社会復帰に重要だ」と話した。
 同NPO職員、トシャ・マギーさん(28)は、7歳の時に自身もブルンジの内戦で家族を亡くし難民となった経験を声を詰まらせながら語った。現在は誘拐された女性の心のケアなどを担当しており、「彼女たちの心の傷は複雑。コミュニケーションをとり、信頼してもらうことが大事だ」と話した。
 この日は2年半ぶりの活動報告会。終了後、伏見区の大学職員、井上泰夫さん(30)は「子供の時に誘拐されるなど今の日本の生活では考えられない事だからこそ、実際に見たり体験した人の話が心に響いた」と話していた。【成田有佳】
posted by LMB at 14:57| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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