2009年07月16日

2009/7/12毎日 オバマ米大統領:「暴力、腐敗終結を」 ガーナで演説、アフリカへ訴え

オバマ米大統領:「暴力、腐敗終結を」 ガーナで演説、アフリカへ訴え
毎日 2009/7/12
http://mainichi.jp/select/world/news/20090712ddm007030114000c.html
【ヨハネスブルク高尾具成】オバマ米大統領は11日、ガーナの首都アクラで演説し、「民主主義とグッドガバナンス(良き統治や政治運営)」を推進するアフリカの「模範国」を称賛。他のアフリカ諸国に対し、成熟への変化を求めた。
 「アフリカの多くの人にとって、(部族間などの)紛争が日常になっている。アフリカの首かせとなっている。紛争や汚職がアフリカの発展を妨げている」「暴力や腐敗が支配する圧政を今こそ終わらせるべきだ。アフリカには強い統治者はいらない。強い(統治)制度が必要だ」
 演説は、アフリカ全体へのメッセージだった。就任後、サハラ砂漠以南(サブサハラ)を訪れたのは初めて。
 ガーナを訪問先に選んだのは、選挙で政権交代が実現するサブサハラ唯一の国だからだ。57年、植民地支配からアフリカ大陸で最初に独立。80年代初頭まではクーデターが繰り返されたが、92年に新憲法を制定し、以来5回続けて民主的な大統領選を実施してきた。
 アフリカは権力を巡って暴力が横行し、民主主義の浸透していない国があまりに多い。
 例えばオバマ氏の亡父の故郷ケニアは、「安定した国」と言われながら、07年末の大統領選を機に、民族間対立で1000人以上の死者を出した。
 「アフリカの発展はあなた方のグッドガバナンスにかかっている。良き統治が長年、無視されてきた」
 オバマ氏は演説で、クーデターや独裁体制が続く他のアフリカ各国や指導者らに向けて、「米国は民主主義国家やグッドガバナンスを支えていく」との姿勢を明確に打ち出し、最後は「イエス・ユー・キャン(そうだ、あなた方はできる)」と締めくくった。
 演説に先立って、オバマ氏はミルズ・ガーナ大統領と会談。「模範国」としてアフリカをけん引する役割への期待を伝えた。
 また、演説の後は、16〜19世紀に推定1000万〜2000万人の黒人が米大陸などへ運ばれた奴隷貿易の拠点地で、1979年にユネスコの世界遺産にも登録されているケープコースト城を訪れた。
posted by LMB at 05:36| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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