2009年07月16日

2009/7/12朝日 「反政府勢力の圧力で偽り伝えた」スリランカ医師ら会見

「反政府勢力の圧力で偽り伝えた」スリランカ医師ら会見
朝日 2009/7/12
http://www.asahi.com/international/update/0711/TKY200907110264.html
スリランカ内戦の最終局面で、反政府勢力タミル・イーラム解放の虎(LTTE)側の陣地から、「人間の盾」となっていた民間人の犠牲を欧米メディアに刻々と伝えたスリランカ人医師ら5人がこのほど、記者会見を開いた。現在、治安機関の拘束下にある医師らは「LTTEの圧力で、事実と異なる情報を流した」と述べ、過去の発言を撤回した。
 医師らは戦況が激しさを増した今年5月、英BBCなどに対し、政府軍の砲撃によって病院が破壊され、民間人の犠牲が出ていると伝えた。陣地から脱出した後、治安当局に拘束され、約2カ月間にわたり尋問を受けてきた。
 LTTE側では当時、1千人以上の死者が出たという情報が流れた。治安機関の施設内で開かれた会見で医師らは「死亡した民間人は推定600〜650人」としたうえで「民間人は逃げようとしてLTTEに撃たれたり、LTTEが保持していた爆弾の爆発に巻き込まれたりした。政府軍による砲撃のためではない」などと政府軍の主張に沿った証言をした。
 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルはAP通信に対し「医師らの今回の会見での証言が自発的なものかどうか、重大な疑念がある」と指摘している。(コロンボ=武石英史郎)
posted by LMB at 06:57| Comment(0) | スリランカ内戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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